ブロッサムジュニア流山教室です。
今回は私たちブロッサムジュニア流山教室で行っている「ハロウィンイベント」について、療育的意義をご紹介していきます。
小学校や学童、それ以外にご家庭でも徐々にハロウィンのイベントは普及していますが、今回あえて私たちの事業所でハロウィンのイベントに挑戦してみました。
今回ハロウィンのイベントにチャレンジした意図についてご紹介します。
①イベントを子ども主体になって考える機会となる。
放課後等デイサービスに通うお子様に対して、私たちは少しずつハロウィンのお手伝いをしてもらいました。具体的には個別療育や集団療育の中で飾りつけやお土産の準備を手伝ってもらいました。
壁にも脚立にのりながら、高いところに飾りつけを手伝ってくれたお子様もいます。脚立に乗ることでバランス感覚を養いながら、姿勢を保持する練習にもなりました。普段行っている体幹トレーニングとは違い、楽しいお手伝いの中でのシールはりや飾りつけにお子様も嬉しそうでした。
「こんなことをしたらいいんじゃない?」「こうしたらもっと素敵じゃない?」
色々提案してくれるお子様には一緒に運営のお手伝いをしてもらい、パソコンでスタンプカードやお手紙をつくってもらいました。
支援員とパソコンを使いながら、お子様のパソコンスキルを使う機会や練習機会にもなりました。
自分のやりたい気持ち、やりたくない気持ちを遠慮してしまうお子様に対しては、支援員からいくつか選択肢を提示しながらお手伝いを促していきました。すると、彼女の方から何をしたいか教えてくれることが増えました。
いかがでしたか?イベント準備の中でお子様の主体性を大切にお子様の療育を行っています。
②地域の方々や外から見に来て下さる方と交流する。
放課後等デイサービスに通うお子様は放デイを卒業すれば、地域社会で(必要あれば社会資源を利用しながら)生きていくことになります。その為、地域の人に知ってもらい、助けてもらえることは長い目でみるとお子様の生きやすさにとってプラスになるかもしれません。
地域の方と交流し、人とのあたたかいふれあいが放デイにいる間に行えることで、実際に通ってくれるお子様にとって自信になるかもしれません。
それだけでなく、普段慣れていない方とも、支援員と一緒であれば話せたという経験がお子様の「新しい環境にいっても新しい人と交流できるかもしれない」という自信になるかもしれません。
いかがでしたか?
放デイのお子様に手伝ってもらいながら、今回ハロウィンのイベントが実施できました。
私たちブロッサムジュニア流山教室では、お子様の気持ちに寄り添いながら、お子様の療育を行っております。
気になる方はいつでもご連絡ください。
加えて現在ブロッサムジュニア流山教室では、ハロウィンのイベントを実施中です。
もしよろしければぜひご参加いただけましたら嬉しいです。
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一緒に運営するやりがいを通して、達成感をえる。
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22/10/26 08:52