こんにちは。ブロッサムジュニア流山教室です。
今回は、個別療育の実際の取り組みの一部をご紹介します。
今回は気持ちを表現するために、お子様の好きな遊びを通して気持ちを安全な場所で気持ちを解放できるように支援している例をご紹介します。
※お子様の興味と支援員の力量に合わせ、今回はアートや工作のなかでの療育を行っていますが、お子様の状況や違う支援員が入ることで、お子様にあった別の療育が行われる可能性があります。
①選択して、完成図をイメージしてもらう。
様々なライフイベントや出会いを通して、お子様は自分の気持ちを、自分も相手も大事に品がら気持ちを伝えることが難しく、必要以上に我慢をしてしまったり、語調が強くなってしまう傾向がありました。
その為、安心安全が担保された環境の中で、気持ちを解放し、気持ちを整理していく上で、感情をちょっとずつ上手に出していけることができると、彼女自身が気持ちを適切に相手に伝えることが出来る様になるかもしれません。
気持ちを上手に伝えられることで、相手と良好な関係を築け、お子様自身も生きやすくなるかもしれません。
「自由に○○しよう」と自由に何かの遊びを提案すると、お子様自身も相手を気遣ったり、何を選んだらいいのか?何が正解なのか?困る可能性があります。
その為、いくつかの選択肢の中からみせながら一緒に考えていき、遊びの中で気持ちを引き出してもらったり、どうやったら、お子様の思ったような物になるか一緒に考えていきます。
②自由な遊びの中で工作を楽しむ。
自由な工作の中で気持ちを解放し楽しむ中で、自分の抑圧していた気持ちを解放したり、伝えたりすることができます。
安全な個別のお部屋で支援員と2人の空間で会話をする中で、気持ちを整理し、非言語(アートの中で表現)から言語で伝えられたり、1対1の関係性のため、安全な環境で気持ちを吐き出すことができるかもしれません。
ja (jst.go.jp)
いかがでしたか?
今回は個別療育の例をご紹介しました。
現在ブロッサムジュニア流山教室では無料体験相談会も実施しております。
何かありましたらいつでもご連絡ください。
遊びの中で気持ちを解放する|個別療育レポート⑥
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22/10/26 14:01