こんにちは！LITALICOジュニア此花教室です！
まだまだ寒い日が続きますので、体調には気を付けてお過ごしくださいね。

今回は指導後のフィードバックについてご紹介したいと思います！
LITALICOジュニアでは、
指導終了後、保護者さまに5分程お時間をいただき、指導の内容やお子さまのご様子についてフィードバックを行っております。

指導員からのフィードバックでお伝えする内容を2例ご紹介します。

【言葉で要求を伝える練習中のお子さま】
お絵描き中、指導員が青いクレヨンを持っている場面で、お子さまが指導員の持っているクレヨンに手を伸ばしました。
指導員から＜あお、かして？＞と聞かれると、真似して「あお、かして」と言うことができていました！
ご家庭でも、何かを貸して欲しそうにしている場面で、
＜〇〇、貸して？＞と伝えていただけると、段々自分から言える練習になると思います！

【お片付けの練習中（切り替えの練習中）のお子さま】
玩具で遊んでいる場面で、指導員から＜お片付けするよ＞と声をかけられた際に、お子さまが「いやだ！」と表出がありました。
指導員から＜まだ遊びたいんだね、あと3回したらおしまいしようね＞と伝えられると、3回遊んだ後にすぐにお片付けすることができていました！
回数の見通しや、タイマーでの見通し等があることで、切り替えがさらに上手になっていくと思います！

このように、指導の内容とお子さまのご様子をフィードバックさせていただいています。
また、活動の中で、取り組むことが難しい場面があったとしても
「こういう声かけや補助があれば達成できました！」と
保護者さまにお伝えしたり、
「こんな指示の出し方だったらできました！」
「こんな称賛の仕方やご褒美があれば頑張れていました！」と
こちらからの対応方法を具体的にお伝えしたりすることで
ご家庭でも取り組みやすくなるかと思います。

また、指導の様子をもとに指導員からご家庭での様子をお伺いすることもあります。
そのお話をもとにLITALICOでアプローチできることを考えております。

お子さまの好き・得意を活かしながら、
困りついても一緒に考えていきましょう！

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