あけぼの教室では、運動療育を行う中で、「長縄跳び」を行っています。
縄跳びに初めて挑戦するお友だちもいます。まずは、長縄を回さずに床に張った一本の縄を跳んだり、縄の下を潜り抜けたり、へびのように動く縄を飛び越えたり・・・楽しく縄に触れることから始めています。
少しずつ慣れてくると、カエル跳び🐸と言いながら、両足を揃えて反対側へ飛び越えたりもしています。👣
縄跳びは協応動作を育てる1つとして取り入れています。まずは、職員が回した縄の位置を目で確認しながら、跳ぶ!という事から始めています。
上手に跳べるようになったら、今度は自分で縄を回して1人で跳んでみる。
手・目・足・など様々なところを順序良く使っていく練習です。
これは、簡単そうに思えても難しい動作なのです。
跳んで着地したときに同時に両足を揃えることができずに、縄を踏んでしまったり、引っかかってしまたりと・・・
子どもたちは真剣です。上手に跳べるようになると、「郵便屋さんをしたり、自信が付いてくると「長縄跳びにもやってみたい❗️」と、リクエストが出てきます。もちろん、1人で跳んでみる!と頑張るお友だちもいます。
また子どもたち同士で、「こう回すんだよ」「ジャンプはこうだよ」などと教え合う場面も見られます。
これからも、運動を通して体の使い方やお友だちとの関わり方なども理解できるといいな~と思っています。
長縄跳びに挑戦
教室の毎日
23/12/08 16:24