こんにちは。
作業療法士のこうたです。
先月末に開催された第39回長野県作業療法士学術大会に参加してきました。
テーマは「開かれた空間を創造しよう」でした。
コロナが5類になり、閉塞された生活から徐々にオープネスへ変わってきており、私たちの生活にも変化が出て来ているかと思います。そんな中で対面での学会が行われ、いろんな領域の作業療法士と情報を交換する機会となりました。
私も「ASD児の切り替えについての症例報告」と「放課後等デイサービスでのOTの役割について」のポスター発表をさせていただきました。ポスターについては個人情報等ありますので乗せることはできませんが、また直接お話しする機会があれば、情報交換ができればと思います。
県士会長、大学教授、発達障害領域における先輩方から色んなお話を聞き、今後についての相談をさせていただくことができました。学会でもお話をしてきましたが、放デイで作業療法士が求められることはADL訓練・自立課題など色々あるかと思います。さらに私自身が放デイで勤めていて感じる子どもたちにとって大切な作業は彼ら彼女らが「したいと思う遊び」なのかと思っています。遊びの中で身体機能や精神機能が向上できるよう関われたらと思っています。
今後も日々子供たちのために学び、子ども達と一緒に楽しんでいけたらと思います。
長野県作業療法士学術大会
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24/07/04 13:33