今日は、ごっこ遊びについてお話していきたいと思います(^^)/
子どもの頃、空想の世界や想像した世界に入り込み
その独特の世界観の中で遊んで過ごした思い出があります。
さて、子どもたちが行うごっこ遊びからどのような
発達が見えるのかをお話していきたいと思います。
子どもたちは、身近なものになりきり、あたかも自分が
その存在であるかのように振る舞うことがあります。
その時に見え隠れする行動や言葉、他者との交流
ここで表現する姿というのは、生活で獲得している行動様式
生活様式として、子どもの内面に根付いているものとして
認識することもできます。
子どもは家庭でのお母さんの料理をする姿、洗濯、掃除
家族でのやりとりを間近に見て、子どもなりに学んでいます。
そのことを踏まえ、人形を使ってのやりとり
先生「眠くなってきちゃったから、お風呂入らないで寝ちゃおー」
と先生が演技をすると
子「お風呂入らなきゃダメでしょ!」
先生「え~でもめんどくさい~。なんで入らないといけないの?」
子「汚れてるからきれいに洗わないと病気になるから」
というような、やりとりができることがあります。
また、このような模範解答が返ってこない場合でも
先生の意図した方向に話を進めることで、
気づきに繋げたり、なんとなくの感覚を取り入れていく
その積み重ねを経て、獲得していく力こそが本来の
ソーシャルスキルではないでしょうか。
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ごっこ遊びとソーシャルスキル☆彡
教室の毎日
24/03/11 06:33