運動療法が療育に良い!感覚統合が必要だ!
良く聞くと思います。では具体的になぜか?なぜでしょう?
一言で言えば、
『体の刺激を脳が受けて、脳の成長を助ける』 これが答えです。
具体的には(脳神経学的な説ですが)、発達障害は脳の神経伝達の個体差です。
神経伝達が上手く出来なかったり、途絶えていたり、または出来過ぎたりで現れる症状が違ったりします。
脳は刺激を受けて成長します。
視覚・触覚・聴覚・嗅覚etc…様々な感覚が電気信号となり脳に到達する事で脳は反応し、動き成長していきます。
お子様が高い所から飛びたがったり、色んなものを噛んだり、ゆらゆら揺れる乗り物が好きだったりするのは、脳の成長の為に刺激を求めているからです。
強い刺激は強い電気信号に変わります。
信号を何度も受ける事で脳は神経伝達をスムーズにするために伝達組織を太く強くします。
スポーツ選手も何度も同じ動きを繰り返し技術を習得します。
それと同じような話だと認識してもらえばいいと思います。
運動療法は刺激を与える事で脳の活性化を目指す療育です。
感覚統合はそれだけではなく、色んな感覚、プチプチやザラザラなど多角的な刺激や感覚を与える事で活性化を目指します。
人間は自分の必要な事を本能的に選択します。
お子様が発する必要な選択を止めないであげて下さい。
保護者の方が一生懸命な様に、お子様も一生懸命育っています。
こぱんはうす職員は日々、様々な勉強や経験、研修などを通じ療育に向き合っています。
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運動療法・感覚統合☆彡
教室の毎日
24/07/17 06:27