こんにちは😊
少しずつ暑さが和らいできて過ごしやすい気候になりましたね🌈
「風が気持ちよくなってきたね~🍁」と伝えながら、一緒にお散歩するのもよさそうですね🌞
星とたんぽぽでは、ABA(応用行動分析)に基づく、療育の提供を行っておりますが、今回はABAの根底にもある「オペラント条件付け」についてお伝えします⭐
ABAが分析学として確立されたのは、オペラント条件付けの研究と成果が築かれたのが基になります。
オペラント条件付けとは、報酬や嫌悪刺激(罰)に適応して、自発的に行動できるように学習することです。
オペラント条件付け実験で有名なのが「スキナー箱」です。
箱に入ったネズミに対し、ブザー音とともにレバーを押し、餌を与えることを繰り返すと、ネズミはブザーが鳴ると自分でレバーを押すようになったというものです。
餌という報酬(強化子)を得るために、レバー押しを学習したことを「強化理論」といったそうです。
強化することで自発頻度を増やすことができるということが明らかになりました。
実験では餌でしたが、実際にはお子さんが好きなものであればそれは全て「強化子」になります✨
星とたんぽぽでも、お子さんそれぞれに合った「強化子」を見つけていき、(お絵描きや音のなる本やおもちゃ、手遊びなど)課題の合間に入れています。
そうすることで、自発的行動が増え、課題に対し前向きに意欲的に取り組めるようになります🥰
お子様が自発的に、課題を乗り越え、力にすることができるようになります。
「強化子」を入れるタイミングも重要です。私たちも日々、勉強しています📝
お子様が自然と楽しく力が身につくように、エビデンスに基づいて的確に支援をしていきたいと思います🤍
ご興味・ご関心のある方は、ぜひ一度お問い合わせください🎵
オペラント条件付けについて☆
教室の毎日
22/09/20 11:29