こんにちは😊

本日は、プロンプトとエラーレスについてのお話です🎵

療育の現場でプロンプトとは、正反応を引き出すための「促し」や「手助け」という意味で用います🙌
また、「トライアンドエラー」と「エラーレス」がありますが、基本的にトライアンドエラーは用いない事業所が多いです。
トライエンドエラーは、失敗を重ねていくうちに学習する方法（試行錯誤）で、エラーレスは失敗をせずに学ぶ方法です。もちろん、試行錯誤して得られるものも大きいので、発達段階や内容によっては十分良い効果が表れる方法でもあります🎉
エラーレスのメリットは、成功体験を積みやすいこと、正解（正反応）に近づきやすいことなどがあり、達成感にも繋がりやすいものになります✨

私たちのABAの取り組みとしても、プロンプト（手助け）をして、エラーレスで正反応に導くことがポイントになります🤗
新しいことを学ぶとき、間違えてしまいそうなときは、はじめからプロンプトを入れることもあります。お子様の状況に合わせて、成功体験に導く支援を心掛けています🪅

プロンプトには種類があります⭐
身体的プロンプト…直接身体に触れることによって、行動を促す
言語的プロンプト…言葉かけや指示によって促す
視覚的プロンプト…目で見てわかるように指差しや目印によって促す

支援内容やお子様の課題、特性に合わせてわかりやすいプロンプトで取り組んでいます🥰また、徐々にプロンプトを減らしていく「プロンプトフェーディング」も意識し、最終的にはひとりの力でできるよう支援しています🤍

プロンプトのタイミングや用いる考え方まで、事業所によって様々だと思いますが、私たちはお子様の自己肯定感や達成感を大切に、「できた！」「がんばった！」「楽しかった！」の気持ちになれる支援を心掛けています🤩


見学・相談会へ来てくださった方々、ありがとうございました🙌
１０日（祝）にも予定しておりますが、その他の日でも対応可能ですので、ご興味・ご関心のある方は、ぜひ一度お問い合わせください😊