こんにちは🌞

今日は星とたんぽぽで行っているABA療育のポイント3つについて簡単にご紹介させて頂きたいと思います💡私たち職員課題を進めるにあたってとても大切にしているポイントです‼️🙌

まずは1つ目・・・
「スモールステップ」です
スモールステップと言うのは前回こちらのブログで触れさせていただきましたが、
初めから高い目標を設定するのではなく、目標を細分化し小さな目標の達成を積み重ねながら最終的な目標に近づいていく育成手法のことです🎵🥰目標が高すぎると達成が難しく、子どもたちのモチベーションは下がってしまいます🥲スモールステップを用いて小さな目標を少しずつ達成していくことで、子どもの自身にも繋がり、目標達成における障壁を取り除けます

そして、2つ目・・・
「プロンプト」です
プロンプトと言うのは簡単な言葉にすると、「手助け」と言う意味になります。
正解に導くために、まずは大人がプロンプトをして伝えていき徐々にフェーディングしていきます。そうすることで、子どもたちは試行を重ねるだけで、課題のやり方が自然と身に付き、クリアすることができます。最初から一人で行うのではなく、導き出してあげることがとても大切です🥰また、子どもたちは、療育中の課題だけではなく、日常生活の場面でもこういった大人や友達などのプロンプトによって、日々成長しています😊😊ちなみに、プロンプトの種類には、「言語プロンプト」「身体プロンプト」「モディング」など、多くの種類があります💡

最後に3つ目・・・
「強化」です。
こちらも以前のブログでご紹介させて頂きましたね✨
休日やお給料、遊びに行く、おいしいものを食べるなど、人間はみんなご褒美を楽しみにして日々頑張っています。療育でも、この「ご褒美」をとても大切にしています。強化子の種類には、身体的強化子や社会的なものなど多くの種類が存在しますが、私たち事業所では、一人一人のお子様がその場面に応じて必要としている強化子を提示してあげられるよう、何気ない要求や会話、目線、などをヒントにしながら、子供が存分に「頑張った実感」を味わえるように気を付けています😊

以上にあげたことだけでなく、もちろんほかにもたくさんのことを意識しながら支援を進めております。お子さまの成長のサポートができるよ尽力いたします🧐💭