指さしについて
教室の毎日
22/10/07 15:15
こんにちは、フォレストキッズ熱田教室です🌸
今日は台風以来の大雨ですね☔
かなり降っていますので、みなさまお気をつけくださいね。
また、気温もぐっと下がっておりますので、引き続き体調管理には気を付けていきましょう💦
先日、保護者様と「指さし」のお話になりました。
自分の欲求は指さしをするけれど、それ以外ができない…
といったご相談でした。
指さしは、言葉の発達やコミュニケーションにつながるとても大切なステップとされています。 また、発語がない子にとっては、重要な1つのコミュニケーション手段の一つとなっています!
ASDの子においては、できる指さしとできない指さしがあるとされています。
それは、他の人に興味がなかったり、自分の想いを伝えたい!という気持ちが弱いためです💦 それもあり、お子様が指さしをしたときは、何のサインなのか?を大人が読み取ってあげられると良いですね。
指さしの意味としては、
・自分の興味のあるものを見つけたときの指さし
・自分の欲しいものに対して、しきりに指をさす要求の指さし
・相手に見てもらいたい(自分に興味があるものを)ということを教える指さし
・「どっちが良い?」といったような質問に対しての応答の指さし
があります。
「自分と人(もの)」の関係から「自分と人ともの」の3つの関係ができるようになっていきます。その過程で、指さしはとっても大事な発達の段階といえます😄
フォレストキッズでは、その子の特性にあった療育プログラムを考えております。
ことばが出ないから…と何度も何度も発音の練習をするのではなく、指さしの練習をしたり、マッチングの課題をしたりして、ことばの発達に繋げていきます✨
見学、体験は随時受け付けております!
お話だけでも聞いてみたいな…という方も
ぜひ一度お問合せの方、お待ちしております(^^♪