集中力が途切れてしまう子
療育について
22/10/25 11:45
こんにちは、
フォレストキッズ熱田教室です🥰
本日は「集中力がない」と言われてしまう子について
お話していきます…!
「うちの子集中力がなくて…。」や
「注意散漫で…。」と言ったご相談をこれまでも受けてきました。
しかし、実はその子に注意力が集中力がないわけではなく、
そのコントロールをすることが苦手なのです💡!
集中力の3つの要素として
①課題に注意を向け続ける力
②次の課題に注意を向け変える力
③元の課題に注意を向け戻す力
この3つが合わさって注意の集中・持続ができるとされています。
そのいずれかが弱いと集中力がないように見えてしまうのです😖💦
これらはどう改善していったらよいのか…
改善方法の1つに「手探り遊び」というものがあります。
やり方は、ふくろの中におもちゃや日常品を入れて、何かを当ててもらうというとっても簡単なものです✨いろいろな触り心地のものを入れることで、触覚を鍛えることもできます!
また、手探り遊びをすることで、皮膚や指先に意識を向けることができ、また、子ども自身がクイズや遊びに視線を向けて集中できていればOKです🌸
集中力は、すぐにつけていけるものではないですが、
「取り組むとき」と「休んで良いとき」のメリハリをつけ、
少しずつ取り組む時間を長くしていけると良いですよね(^^♪
お家でも取り組める簡単なものなので、
ぜひやってみてください😊
フォレストキッズでも、その子に合わせた課題を提供しながら、少しずつ課題に取り組む時間や、いすに座っていられる時間を長くしていけるよう工夫しています🎵
ブログでもいくつか療育について更新しておりますが、
実際に見てみたい❢という方は、ぜひ一度見学・体験に
いらしてくださいね(*^^*)