こんばんは!
いきちかレンジャー🌈ペガサスです。
今日ご紹介する絵本は
「ええところ」
くすのき しげのり/作
ふるしょう ようこ/絵
学研プラス/刊
主人公のあいちゃんが
自分にはええところなんか一つもないと落ち込んで
友だちのともちゃんに打ち明けます。
ともちゃんは、あいちゃんのええところを
「手のあったかいところ」と言ってくれました。
お友だちの手を温めてあげた、あいちゃんの手は
あっという間に冷たくなってしまい
またまた悲しくなってしまいます。
でも、ともちゃんは
あいちゃんのもっとええところを見つけてくれました。
ともちゃんのおかげで
あいちゃんは、自信を取り戻し
ともちゃんのように
お友だちのええところをいっぱい見つけて
いっぱい言ってあげると決意します。
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いきちか3のスタッフも
お友だちのええところを見つけて
できるだけ言葉にして伝えるようにしています。
ダメなところばかり指摘していると
どんどん自信がなくなり
自己肯定感が低くなってしまうからです。
自己肯定感とは、平たく言うと
「自分を大事にできるかどうか」です。
その子のええところに目を向けて
伝えていき
「うれしい!」「できた!」
という経験をたくさん積んで
そして、一緒に喜びます。
そんな関わりから
自信が持てるようになったり
お互いの信頼関係を築いたりしていきます。
そこからまた、難しいことにも
チャレンジしようという気持ちにもなりますし
スタッフも見守り、サポートすることができます。
「ええところさがし」
いきちか3では引き続き
どんどんやっていこうと思います。
ええところ
絵本・書籍
23/05/11 00:59