いきちかレンジャー🌈ペガサスです!
絵本棚にある絵本を
時々差し替えているのですが
今日は、こそっとこの絵本を
絵本棚に置いてみました。
「アリから みると」
桑原隆一 / 著
栗林慧 / 写真
福音館書店 / 刊
写真絵本なんですが
表紙の写真は、ショウリョウバッタ。
アリから見ると、こんなに大きく見えるんですね。
アリから見ると世界はどんな風に見えているのか・・・
私たち人間には気づかない、そして見えない
虫たちの触角のギザギザや
皮膚の模様まではっきり見えます。
改めてこの絵本を開いてみて
気づいたことがあります。
物事を捉えるとき、
見る人によって
見え方が全然違うということ。
当たり前のようで
その当たり前を忘れていたかもしれない
そう思ったんです。
実は、わたし
虫が大の大の苦手😖
自分で選書しておきながら
本当はこの絵本、ちょっと苦手なんです😅
でも、わたしの目では見えない、気づかない
とげのようなギザギザが
トンボの足にはありました。
オオカマキリの目は
水晶のように光っていました。
凝視できないので、恥ずかしながら
何度もチラチラ見ながら確認したペガサスです。
そんなことは何も知らない
いきちか3の生き物大好きなお友だちは
目を輝かせて
丁寧に1ページ1ページじっくり観察して見ていました。
わたしたち大人が見ている世界と
いきちか3のお友だちが見ている世界も
きっと想像以上に違っているのかもしれません。
いろんなものが大きく見えて
いろんなものがはっきり見えて……
この絵本のように
見方を変えると
世界がまったく違って見える。
「アリから みると」
明日は、誰がアリの世界を楽しむのかな?
アリからみると
絵本・書籍
23/05/27 01:01