いきちかレンジャー🌈ペガサスです♪
今日ご紹介する絵本は
「っぽい」
ピーター・レイノルズ 著
なかがわちひろ 訳
主婦の友社 刊
絵を描くのが好きなラモンは
ある日、お兄さんに「ぜんぜん似ていない」と笑われ
ショックを受けて、絵を描くのをやめてしまいます。
でもその後、妹のマリソルから
「何かがちゃんと伝わってくる」から好きだと言われて
ラモンは気づきます。
正しく描くことにこだわる必要はない。
自分の思うまま、自由に書いていいんだと。
そしてまた、絵を描き始めることができました。
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上手にできることを求めなくていいんですよね。
思うままにやってみるのがいい。
「これは、こういうものだ」
「これが当たり前」など
大人(個人)の価値観を押し付け
子どもたちを傷つけることがないように
自由な気持ちを味わえるようにしていきたい。
今日はじめて読み聞かせした「っぽい」。
どんな風に感じたかな?
子どもたちに向けてというよりも
もしかして、自分に向けてだったのかも?
と思ってしまったペガサスです。
大事に読んでいきたい絵本です。
っぽい
絵本・書籍
23/09/23 01:30