表情カードを使った「表情と気持ち」のプログラムを行いました。
①気持ちのことば(嬉しい/いやだ/悲しい/びっくり等)を聞いて複数の写真カードから適するものを選ぶ
②写真の表情を見て、どんな気持ちかを答える
この流れで、表情と気持ちのマッチングをねらいとして取り組んでいます。
プログラムに初めて取り組んだお友達は、笑っている顔やびっくりしている顔を真似して楽しんだり、「うれしい気持ちってどんな時かな?」と考えたりしていました。
表情と気持ちを結び付けて覚えることは、自分の気持ちを言語化する力や相手の気持ちを考えることに繋がります。
実際にプログラムの回数を重ねると、「(写真の人は)なんで悲しいのかな?」と背景を考えようとするお友達もいました。
自分から気持ちを発信する練習として、普段のセラピーの中でも指導員が一緒に「たのしいね」「緊張したね」と積極的に口に出しています。
表情プログラム〈表情カード〉
教室の毎日
24/11/25 08:47