児童発達支援 停電になったら🔦
教室の毎日
23/07/17 10:17
こんにちは🌱
ハッピースマイル南堀江です🌈
今日は「停電になったら🔦」の様子を
お届けしたいと思います✨
この活動では
🌟暗い空間に慣れる・落ち着いて過ごす
🌟懐中電灯の使い方を知る
🌟非常口マークの場所を知る
🌟指示理解
等をねらいとしています。
毎月3週目は「防災週間」!!
地震、火災、津波…などなど、
災害がどういったものか、どのように行動すれば良いのかを
子ども達みんなで学習しています🙂
今回は「停電」にフォーカスをあてて、
暗くなっても落ち着いて過ごす練習をしたり、
懐中電灯を持って進んでみたりしました🎵
まずは「停電」がどういったものなのかを
イラストを使って説明します😺
「停電は地震やかみなりで、電気が切れて真っ暗になることだよ」
「真っ暗になって慌てると、お友達やおもちゃにぶつかってケガをしてしまいます。
停電しても、慌てず落ち着いて大人の人の話を聞こうね」
「停電した時には懐中電灯を使います。懐中電灯を使うと、暗いところが明るくなって見やすくなるよ」
等、子ども達にわかりやすく伝えていきました🌱
説明が終わったところで、
一度フロアの電気を消して停電の疑似体験をしてもらうことに💡
電気を消すと、いつもと違った空間に
子どもたちは少しワクワクしている様子でしたが、
説明したことをちゃんと覚えていて、落ち着いて話を聞いてくれていました🙂✨
支援員が懐中電灯の光を暗いところにあてると
みんな一斉にその方向へ目をやります👀
懐中電灯の使い方を一通り伝えたところで、
今度は1人ずつ名前を呼んで、支援員と手を繋ぎながら
懐中電灯を持ってフロアを一周歩く練習をしていきました。
初めは上や横に懐中電灯を向けていた子ども達でしたが、
「下にして、前を照らすよ」「自分が歩くところを明るくしてね」と
声を掛けたり、時には身体補助をしたりすると
すぐに覚えて自分で持てるように♬
進んでいる途中、玄関口にある緑の非常口マークを見つけてもらうようにすると
「あ!あったよ!」と教えてくれました👆💫
活動が終わった後も、懐中電灯に興味津々で
暗いところを照らす子ども達🔦
また、「非常口マーク」に興味を持ってイラストに描いてくれる子も👀
他にもいろいろマークを描いていて、
「これは、地震が来ても勝手に外に出ないマーク!」
と、教えてくれました😊✨
今後も子ども達が自分で身を守れる方法を知る機会を
作っていきたいと思います✨
ハッピースマイル南堀江では随時、
見学・体験を受け付けています🌟
お気軽にお問い合わせ下さい🥳