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障がいを持つ子の親が集まる会「iStepアイステップ名古屋」

研修会・講演会
みなさんこんにちは。
フォレストキッズ八事教室代表の森です😄

先日、毎月1回開催される地域でつながる保護者の会に参加しましたので、そのご報告を致します✨

今回は、地区の区長や福祉担当の各責任者や地域の民生委員が参加される中、開催されました。
それだけこの集いが注目されている場になっていることではないかと思います👀

今回の集まりでは、保護者同士グループに分かれて3つテーマに沿ってディスカッションを行い、お互いの悩みやお困りごとを共有する場となりました。
どんなテーマでどんな話があったか少し紹介したいと思います❗

① 「子供の障がいが分かっときの支援はどうだったか」
子どもの障がいに気づくのは、1歳半検診や3歳児検診のタイミングが多く、
その際に相談できる相手は保健士さんが一番最初で、保健士さんが直接地域の療育センターへつないでくれたケースや、
ただ療育センターのパンフレットを渡されただけで終わってしまったなどのケースがあり、出会った保健士さんで対応がわかれてしまうというものでした。


② 「インクルーシブについてどう思うか」
これについては消極的な意見が多く、親として一番先に考えるのは、周りに迷惑をかけずに過ごせる環境であることが優先で、そのためには障がい児の支援が行き届いた施設で過ごすのが子供や親にとって安心できるというものでした。
日本の社会も欧米並みに障がい者受容できる社会になることが前提でその先が見えてくるのではという意見がありました。


③ 「大規模災害が発生した場合の心配について」
これについて、もし災害が発生した場合、地域が指定する避難場所で避難生活を送れるかという不安が多かったです。
周囲に迷惑がかかってしまうのではと思うくらいなら、自宅で避難生活を送った方がよいという意見がありました。
現在、フォレストキッズ八事教室を含む障がい児施設などでは、行政からの指導で、大規模災害が発生した場合に備え、今年度中に事業活動を継続できるように指針の策定を求められています。
災害時に障害を持ったお子様を守る為、我々のような施設がお役に立てられるよう現在準備中であります。


以上のような意見がグループディスカッションで出され、
行政の方々が真剣に聞き入っていましたので、改善できるところは対策していただける機会になったのではと思っております🌱


アイステップ名古屋は毎月1回、第3週目の火曜日に開催しています。
リンク先を貼っておきますので、障がいをお持ちの保護者様で興味がある方はぜひご覧いただければと思います。

アイステップ名古屋はこちら↓
https://istep-ch.com/


フォレストキッズ八事教室では、
保護者目線の療育を目指す中、
幅広い保護者の方のご意見を伺える場であるこのような保護者の集まりに参加し、勉強させていただき支援につなげられるよう努めて参ります❗

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