こんにちは。
今日はボール遊びが発達にどのような効果があるのかお話していきたいと思います。
ボール遊びは全身の運動に大きく効果があります。
具体的には…
・投げる、蹴る、転がす、キャッチする、打つ、避けるんどの全身を使った動きで筋肉の発達や体力・持久力がつく
・ボールを投げたり蹴ったりする事で腕や脚など様々な部分の動きが身につく
・他者とのコミュニケーション能力の発達に繋がる
・ボールを追いかける、キャッチするなどの活動で手や目の協調性や反射神経を刺激し脳の活性化に繋がる
・転がるボールをつかむことで動きを予測し体を動かす力が養う
・ボールを使った活動を通して楽しさを共有することができる。
・連続的な手足の動かし方の学習に繋がる
など筋力だけでなく視覚的な発達、脳の活性化に繋がります。また他者を交える事で社会性やコミュニケーション能力も育まれます。
ボール遊びをおこなう上での注意点としては、年齢や発達段階に応じて使用するボールの硬さや大きさに注意しましょう。ボールが硬すぎると怪我の恐れがあるので小さな子どもの場合には柔らかなボールをしようするとよいでしょう。
子どもの気分や体調に配慮しながらおこなう事でストレスなく楽しい気持ちで遊ぶことができます。
お子さまの発達に合った遊びや活動を提供して支援をしていきたいと思います。
ボール遊び
教室の毎日
25/03/15 09:00
