みなさんこんにちは
カラフルリンク九条教室です。
【可逆の指差し】と言う言葉はご存知でしょうか?
1歳前後:自分の興味のあるものを指差して知らせる
1歳半〜2歳頃:他者が指差したものを理解して視線を合わせる
このように、1歳半〜2歳頃には可逆の指差しができるようになることが多いです。
もちろん個人差はありますが、コミュニケーションの発達を見守る大切なポイントです🌱
例えば 目の前にいなく ても、「お母さんはどこ?」に答えて、いる方向を指差す事も可逆の指差しになります。
可逆の指差しができることで、次のような力が育まれます👇
✅ 共同注意:相手と注意を共有できる
✅ コミュニケーション能力:言葉が少なくても意思疎通がしやすい
✅ 社会性の基礎:他者と気持ちや関心を共有できる
例えば、絵本を指差しながら「〇〇はどこかな?」と問いかけたり、外出先で「ワンワンだね!」と共感し合ったり。
一緒に感じる喜びが子どもの社会性を育むきっかけになります。
可逆の指差し
教室の毎日
25/03/27 12:10
