こんにちは。
今日は空間認識能力についてお話したいと思います。
まず空間認識能力とは空間にある物体の状態(方向、形状、間隔など)や関係を正確に把握する能力の事です。
距離や幅、高さを捉えるのに重要な能力で空間認識能力が高いと
・絵や図を上手く描ける
・地図を正しく読める
・物事の手順や構造を理解しやすくなる
と言われています。
3歳頃の幼児期から養われていき、空間認識能力を高める遊びは室内でも戸外でも色々あるのでいくつか紹介したいと思います。
戸外
・ボール遊び
・鬼ごっこ
・アスレチック
・キャッチボール
室内
・積み木
・お絵描き
・ブロック
などがあります。
また、「○○を切ったらどんな形になる?」「遠くにあるのはどっち?」など物体の形や位置を問いかける質問も子どもが想像力を働かせるのでおすすめです。
楽しく遊びながら成長を促していきたいですね。
これからもお子さまの発達に合った遊びや活動を提供して支援をしていきたいと思います。
空間認識能力を培うには
教室の毎日
25/07/02 08:52
