皆様こんにちは!児童指導員の中村健太です😁
私は今、強風が吹き荒れる屋外を見ながら、この記事を書いています。
冷たい風が吹き抜け、乾燥しつつも暖房を欠かさずにいられない季節となりました。
そんななかで一番起こりうることといえば、やはり火災です。突然の事態に備え、落ち着いて行動をしたり避難したりできるよう、11/22に防災訓練をおこないました。
学校とは異なる環境下(火元が間近になる可能性があるetc)にあるなかで、どういった行動をとる、またはとってもらう必要があるのか?スタッフ一同、そのことを考えながら子供たちに指示を出し、そして動いてもらいました。子供達にはもちろん動揺はあったと思いますが、そんな中でも命を守る行動をとることができていました。
避難活動を終えた後は、消防士さんによる消火器の使い方と、火災時のふるまい方のレクチャーがありました。実際に消火器を使った訓練ということもあり、子供たちは食い入るようにその様子を見つめておりました。ふるまい方のレクチャーについては、学校にておこなわれていることが、しっかりと頭の中に定着している様子が見て取れました。
災害は突然やってくるものです。常になにもかもを備えておくことは難しいことだとは思います。とはいえ確実に起こりうることや、起こった時に子供たちがどうなるか、といった予想しやすい要素もあると思います。子供たちが普段いる家の中では、どんなことが起こるでしょうか?一緒に確かめてみるのもいいかもしれませんね。
(特に探知機の音は、ご家庭によってバラバラです。急な聞きなれぬ音が鳴る→パニックが想定される場合、あらかじめ一度聞いてみるのも手です)
以上、中村でした🍵
防災訓練をおこないました
教室の毎日
23/11/24 12:18