今回はトイレトレーニング(トイトレ)について私たちの施設で行っている実際のサポートについて間接的に行っているサポートの一例についても合わせてご紹介します。
※トイレトレーニングとは「お子様が腸と膀胱を制御し、排泄のためにトイレを使用するように教えるプロセス」の事を言います。お子様はトイレに行き始めたときにトイレトレーニングを受けていると見なされ、排尿や排便に必要な衣服を調整しながらトイレトレーニングを進めていくのが一般的に保育園等でも言われています。
トイレトレーニングのプロセスを考えていく時、お子様がトイレトレーニングを出来るようになる必要な要素として、
・自分の尿意や便意に気づいて、
・今やっている活動(遊びを含むお子様が好きな活動)を中断し、
・他に気になる刺激を気にしないようにしながら、
・トイレに行くことが出来る
必要があります。
その際、気持ちを切り替える事、色々お子様にとっての刺激を避けながらトイレに行くことが出来るようにするために、①気持ちを切り替える事、②気になる刺激がありながらも、トイレに行くと言う目的を忘れずに活動することの2つが出来ることでよりトイレトレーニングがスムーズになります。
私たちの施設では、日々色々な活動を行っています。その際に気持ちの切り替えや、様々なことから注意を逸れずに活動する場面がたくさんあります。
楽しい遊びや活動を通して、気持ちが切り替えられた、注意をそれずに活動ができたという経験が、様々な生活場面で生きていく可能性があります。
普段の何気ない療育の1場面を通しても、お子様のトイレトレーニングにつながる支援も行わせていただいています。
※もちろんお子様のトイレトレーニングが進むように直接的な支援の1つとして写真のような資格支援なども行っています。
お子様のトイトレについて悩んでいる保護者様。
お子様の気持ちの切り替えに悩んでいる保護者様。
お気軽にご相談や体験にお越しください。
トイレトレーニングをしながらお子様に行っている支援の一例
療育テーマ
24/04/24 13:47