こんにちは!
Lii sports studio甲東園です^^☆
GWも終わっていつもの日常が戻ってきましたね。
皆様、GWはいかがでしたでしょうか??
帰省や旅行、おうちでゆっくりなどそれぞれ素敵なGWを過ごされたかと思います。
今回お話しするのは「幸福度」について。
「幸福度」とは簡単に言うと「幸福の程度」
なのですが、その「幸福度」が運動をすることに
よってどうなるのかお話ししたいと思います!
ストレスが溜まると急に甘いものを食べたい時、
ありませんか?
脳はストレスや緊張を感じ取ると、
「エンドルフィン」という神経伝達物質を出して
ストレスを和らげようと動き出します。
エンドルフィンは別名「幸福ホルモン」とも呼ばれているのですが、
特に、体にとってダイレクトにエネルギー源となる「糖分」や「脂肪分」を同時に摂取すると、
エンドルフィンの分泌量を増やしてくれるんです。
しかし、それは一時的なものに過ぎないのです。
甘いものを食べた後の「幸福感」は20分ほどしか持続できず、1時間後には
食べる前よりもストレスや不安感が増すといわれています。
効果が一時的なので、効果が切れてしまうとまた食べると悪循環ができてしまいます。
しかし、「甘いものを食べる」というストレスへの対処法を
「運動」に変えるとどうなるのでしょう?
「運動するとどうなる?体の秘密第一弾」でもお話しさせていただいたのですが
運動をすることによって負荷がかかり、
コルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。
継続的に運動を行い負荷をかけることでストレスに強くなることができます。
また、運動をすることで脳の血流がよくなり脳が活性化され、
心に安らぎをもたらす「セロトニン」などの神経伝達物質が脳内に増加し、
心が落ち着き、爽やかな気分になるといわれているんです^^
また、セロトニンは「幸福ホルモン」とも呼ばれ、約20分間の運動で、
その後12時間「幸福感」が持続されるんです。
甘いものを食べるより、圧倒的に幸福感が長いですよね!
また、運動をすることで達成感も得られます。
やりきったという達成感やできたという満足感を得られ、
自信に繋がり、明るく前向きな気持ちになることが大いに期待されます☆
ほかにも、アルコールや食べ物への依存を解消する効果もあり、
ストレスの対処法を「運動」に変えるだけで体にも心にも
嬉しいことがたくさんあるんです!
それは大人だけでなく、子どもたちも同じです^^
今、「運動」を習慣化させ、気分を変えたい、ストレスを解消したい時に
当たり前のように「運動」という方法を選択することで子どもの時から人生の
「幸福度」は常に高く維持される、ということになるのではないでしょうか☆
人生の「幸福度」を上げるためにも是非「運動」を生活の中に取り入れて
皆さんの人生を楽しくしていきましよう!☆
運動で幸福度を高めよう!★
リィスポーツスタジオ
23/05/10 15:12