こんにちは、ゆきだるまです⛄
比較的ゆっくり過ごせる午前中、あぷあではかくれんぼが大ブーム中です!
先生がダンボールを組み合わせて隠れ場所を作るのですが、ダンボールにテープを貼り付ける時、ハサミの練習も兼ねてお子様にテープをチョキチョキ切ってもらいます!
ハサミで切るという動作は微細運動のひとつですが、体の中心から末端の手指の関節へと運動神経が伝わっていき指先の細かい動きに繋がっていくため、複雑でなかなか達成が難しい動作のひとつなんです。
そのためお子様によっては上手く扱えず、ハサミを使うことが嫌になってしまう子もいます。
なのでまずはお子様に、「これを作ってみたいから、ハサミを使ってみよう」という気持ちを持ってもらうことがとても大切です。
例えば好きなキャラクターの絵をプリントして、先生とどちらが上手にキャラクターの周りを切れるか対決してみたり(大人は当然毎回負けです笑!)、枯れ木に花を咲かせるために直線切りで花吹雪を作ったり、今回のように隠れ場所を作るためテープを切ってもらったり!ハサミを使ったら作りたいものが作れた、褒めてもらえたという嬉しい気持ちから、お子様がハサミを扱うことに自信が出てるよう促しています😊
このような微細運動はどんな人でもトレーニングが必要な動きです。
ハサミよりもっと難しい動きになると蓋を開ける(目安5歳)、紐を結ぶ(目安6歳)なども微細運動になります。
この時も例えば「こうなってほしいから紐を結んでみよう」というお子様の気持ちを大切にすると、目標達成に近づくことが出来るかもしれません😊
あぷあでも、お子様のそんな気持ちをとても大切にしていますよ😄
また感覚過敏があり、微細運動が難しいお子様もいます。
そういったお子様の場合、無理はせず、出来ることから微細運動に繋がる動きにチャレンジしていけるよう取り組んでいます😄
さて、お子様にテープチョキチョキ✄を手伝ってもらって、いよいよ隠れ場所の完成です😄
先生が「どこにいるかな~!?」と声をかけると「クスクス😊」と小さな笑い声が聞こえてきます!楽しいかくれんぼのスタートです☺️
かくれんぼで遊ぼう😄
教室の毎日
23/05/22 18:55