「あぷあ」では、小麦粉粘土、スライム、油粘土や砂遊びなど、様々な「感覚あそび」を取り入れています。
感覚過敏のあるお子様はベタベタとした感触が苦手な子もいますが、一緒に混ぜてもらったり職員と一緒に少しずつ触ったりして無理なく取り組んでいます。
「あぷあ」のスライムは洗濯のりとほう砂水を混ぜて、最後は子どもたちが絵の具で好きな色をつけて完成します。
赤と紫を混ぜて紫になると「ぶどうジュースみたい!」と見立てたり、たくさんの絵の具を好きなだけ思いのまま混ぜ合わせてると茶色や黒になることを知っている子もいて「チョコレートみたいになっちゃうよー」と教えあって自然と子どもたち同士のコミュニケーションにもつながっています。
完成したスライムは伸ばしてみたり、ほっぺにつけて「冷た~い!」を感じてみる姿が見られます。となりのお友だちのスライムはどうかな?と触ってみる姿も見られかわいくてほほえましいです。
テーブルの上に出して手のひらを押し付けたり指先で小さくちぎったり丸めたりして力の加減を学んでいます。
次回にやるときは準備するものを覚えていたり、作る順番も知り、準備が整うまで安心して待てたり、取り組むことができ、記憶の保持も身につけます。
1つの遊びにもねらいを持ってみんなで楽しく取り組んでいます。
さあ!今日はどんな楽しいことをしようかな♪♪
スライムあそび♪
教室の毎日
23/10/12 19:19