前の投稿では
おやつを通して
「数の概念も練習できるね~」とか
「要求の練習もできるね~」とか
そんなことを書いたんですけど
他にはこんなことも知ってほしい。
おやつの時間1つとっても
集団生活の一場面で
決して
ただ、手洗って食べて片づけるといった
1人のことだけで
時間が流れてるわけじゃない
おやつを食べるには
自分のため
他の人のために
机をふいたり
お皿やコップを準備したり
おやつを運んできたり
ジュースを準備したりと。
自分と、他の人のために
動かないといけない仕事もある('ω')ノ
それって「役割」とかって
いうと思うんですけど
集団生活って
周囲の人のために動くってことは大事で
必要なこと('ω')
そういうことも
何となく知っている子どもさんもいれば
まだまだこれからって子どもさんも
その意味がすぐにわからなくてもいい。
経験することで
知っていってほしい。
そして
周囲のために動く中で
他の子どもの存在を意識したり
何らかのコミュニケーションを交わす場面も
出てくる。
そういった場面、1つ切り取っても
コミュニケーションや
社会性の練習に繋がっていくわけです('ω')ノ
おやつでは役割もやってみよう。その意味について('ω')ノ
教室の毎日
23/03/26 23:51