みなさんこんにちは🌞
夙川Lucy教室です!
人間の感覚には、五感(触覚、視覚、聴覚、味覚、嗅覚)に加えて、固有受容覚(手足の状態・筋肉の伸び縮みや関節の動きを感じる感覚)、前庭覚(身体の動きや傾き、スピードを感じる感覚)といった合計7つの感覚があります。
感覚統合とは、、、?
→私たちが日常生活で感じるさまざまな刺激や感覚情報をうまく処理し、統合する能力のことをいいます。
お子様の中には、その感覚の入力が過敏や鈍麻ということが多く、その為にその土台が崩れやすくなっていることがあります。
2枚目の図のように発達はピラミッドのように積み重なっているので、土台が崩れてしまうと、その上にあるものもうまく積み上がらないと意味します。
感覚統合理論ではでは子ども達の行動から特性を理解し(前庭覚が鈍麻?過敏?、触覚が鈍麻?過敏?など)、そのお子様に合った遊びを選択することで満足感や達成感などを引き出す事を大切にアプローチします✨
感覚統合療法では、
①子供たちがやってみたい!楽しそうと思える活動
②お子様が自ら能動的に取り組むことができる
③うまくいった!と実感できる!
この3つが揃っている時に感覚統合の機能が最も発達するといわれているので、楽しく!お子様が意欲的に取り組める活動を提供できるようにしています⭐️
感覚統合理論に基づく療育のアプローチ😊✨
教室の毎日
24/10/14 09:41