療育サポートこばるとでは、2月にこんな取り組みをしました!
あるご利用者のお子様に、今回は使いにくさのある右手の使い方や感情の理解とその表現方法について、個別療育を楽しみながら進められるように療育の提供をしました。
【様子】 到着後の着替えの際に制服の畳み方をスタッフと一緒に工程ごとに確認を行いながら練習をしました。畳み方は写真を使ったお手本があったほうがいいなと自分にとって必要な物を伝えることができるようになられました!職員との関わりや年下の友だちとの関わりを少しずつ持たれている姿が見られてるようになっています!自分の好きなことややりたいことを自分で見つけるのはまだ難しい様子ですが、フォローを入れながら一緒に楽しく過ごしながら、自分らしい過ごし方が出来るように支援していきたいと思います!
【個別療育の内容】 使いにくさのある右手の苦手意識を少しずつ取れるように大きな動作から療育課題に取り組んでいます。少しづつ使い方を覚えながら今後も続けていきたいと思っています。焦らずに、お子さまのペースで取り組む事ができるように支援方法もその都度検討しています。感情の表現に関しては、文字で自分の気持ちを表すトレーニングを始め、色んな表現の方法がある事や言葉の選び方を学ばれています。
【今後の取り組み】 使いにくさのある右手の使い方の練習を続けながら、感情の理解にも継続して取り組んでいきます。焦らずに少しずつ進んでいくことで、感情の表出を豊かにできたらと思っています!
お子さまそれぞれが成長されている姿に驚くばかりです!
これからも一緒に楽しく成長できたらと思います!
療育サポートこばるとの療育一コマ
教室の毎日
24/03/13 18:53