こんにちは。
ヒトツナ麻布教室です。
今回は、『カラーボールが散りばめられたのびのびスライム』での活動の様子をご紹介します(*^▽^*)
最初にスライムが入った容器を見た途端、
「え」
「スライムだぁ~」
「わぁ」
「これ、スライム?」
と、言葉がたくさん聞かれました。
表情は、楽しみしているワクワク顔から、渋めなドキドキ顔。
中にはイヤイヤ顔で恐る恐る見つめる顔もありました。
感じ方もそれぞれなので、触る前から、
出てくる言葉も、表情も様々です(*^^*)
いざ、触ってみると、
「べたべたじゃん」
「ちぎれない!!」
「のびる~」
「・・・」(ちょんちょんと触れてみる)
興味津々で触って、伸ばして、引っ張って、
中に入っているカラーボールをとりだして
「これは、黄色だ~」
「これなんなの?」
「恐竜の卵!!」
と感触を楽しんだり、中に入ったカラーボールをくっついてくるスライムから両手の指先を使って、どうやって取り出すのかを試行錯誤したりして遊びます。
カラーボールを全て取り出した後は、
スライムだけを使って、上からたらして伸びる様子を見たり、職員と長さ勝負をしたり、
両手で伸ばして
「蜘蛛の巣」
「宇宙の家だ~」
などなど、いろんな物を創造していました♪
手にくっついては、なかなかとれずそのままのびのびとスライムが伸びてしまって、
「えぇ~」と戸惑いつつも、そんな変化を面白そうにしています。
感触遊びが苦手なお子さんも、お友達が遊んでいる様子や、
楽しそうな声に触発されて、気になって、
見に来たり、ちょんちょんと触りに来たり、
いざ、触ってみると指から指にくっついて、
のびてしまうと「わぁ・・・」と嫌そうな顔になりつつも、
不思議な感触や変化が気になってしまうようです♪
感触遊びは得意な子や好きな子、苦手な子と分かれますが、
それぞれの遊び方を楽しんだり、他者の姿を見て興味がわいたりと、
同じ遊びにも繰り返し行っていくことで、子ども達の色々な変化が見られますね。
このような遊びの中にも、言葉を使って会話する楽しさ、
表現する擬音、感触への抵抗感の軽減、
感触遊びが与える情緒の安定、様々な要素がいっぱいです。
その子その子、それぞれにあった課題へ働きかけていきましょう♡
○●ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー○●
見学、お問い合わせはこちらまで↓
~ヒトツナ麻布教室~
東京都港区元麻布3‐1‐36つなかわビル2階
○●ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー○●
のび~るのびる♪
教室の毎日
24/10/08 11:50