こんにちは。
ヒトツナ麻布教室です。
今日は、『顔づくり』を行った時の様子をご紹介します。
目・鼻・口・眉毛・耳のパーツを用意しました。
土台となるのっぺらぼうの顔と、顔パーツを渡しました。
「お顔をつくりましょう」
子どもたちはひとつひとつ見ながら、
このパーツは何か?
適切な方向、位置はどこか?
パーツ同士の位置関係はどうか?
を考えながら配置していきます。
小さなお友達には、職員が顔パーツを自身の顔にあてて、
「これは目です」
「耳です」
と、それぞれの名称と顔のどこにあるかを提示してから行いました。
顔処理は言語処理とともに他者とのコミュニケーション手段として
重要な認知過程です。
顔は目鼻口といったパーツそれぞれの特徴ではなく、
その配置を含めた全体で見ることが特徴です。
目鼻口が適切な位置にあることを基準に顔を発見し、
そこから多くの顔を見て経験、学習することで
個々の顔を区別したり表情を読み取ったりといった段階へ
発展していきます。
さて、どんな顔ができたかな?
「おかおできた!」
「おもしろい顔になった~」
同じパーツを使っても、ひとつひとつちがう顔が生まれる『顔づくり』。
楽しみながら顔認知の確認や練習ができました。
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顔をつくろう😀
教室の毎日
25/01/23 15:42
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