こんにちは。
ヒトツナ麻布教室です。
今週、机上では「ちぎり遊び」を行っています。
折り紙やお花紙をちぎりました。
『ちぎる』作業には、
紙をしっかりと『つまむ』動作、
つまむ『位置の調節』、
力を入れる『方向』と『力加減』、
支持する手、操作する手を適切に動かす『左右の手の協調性』
といった要素があります。
紙をつままずに、ぎゅっと握ったり、
左右の手の持つ位置が離れていたり、
力を入れる方向が対向↑↓ではなく横向き←→になっていたり…
そうすると、思うようにちぎれないことがあります。
「こうやって持ってみよう」と、見本を示す、
「親指と親指をくっつけよう」と、声かけをする、
「一緒にやろう」と、手を添えるなど、
1人1人に合わせてサポートをしながら進めます。
指先の力がまだ弱く、始めがうまくちぎれないお子さんには、
ちぎる素材を薄いお花紙に変更する、
取っ掛かりとなる切れ目を入れるなどして、
みんなそれぞれが「びりびり!」「できた!」の経験をしました。
ちぎってできたピンクや紫、水色の小さな紙は、来週の制作に使用します。
何をつくるでしょう?
答えは来週のブログでお伝えしますね。
(ちぎった子どもたちは知っていますよ~!)
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~ヒトツナ麻布教室~
東京都港区元麻布3‐1‐36つなかわビル2階
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びりびりびり…
教室の毎日
25/06/05 17:33
