こんにちは。
ヒトツナ麻布教室です。
今日は『欠所補完』という、『くるまつくり』を行った時の様子をご紹介します。
職員が「今日はタイヤやライトをぺったんして車を作るよ」と教材を見せると、いつもと違いタイヤやライトが無いくるまに「なになに?」と興味津々の子どもたち。
「足りないところどこかな?あ!あった!ぺったん」と
どこのパーツが足りないのか探し、くるまに貼る手本を見せると、
パーツをよーく観察してから「これかな」「ぺたん」と早速取り組んでいました。
くるまのライトや乗客の動物たちなど、どこかわからないパーツが出てくると「これどこ?」「ここ?」と気持ちを伝えてくれていました。
「ここ見てみて、何かが足りないね」「うさぎさんは、くるま運転するんじゃないかな?」と職員が伝えると
「うーん、、ここ!」と
どこが足りないのかじっくりと観察し、子どもたち自身で探すことができました。
一つのくるまが完成すると「次はショベルカーにする!」と他のくるまにも挑戦して遊んでいました。
『欠所補完』の課題は、欠けている部分を補うことで、全体をイメージする力や、欠けている部分をどのように補うかを考え、解決策を見つける力を養うことができます。
また、完成形を知っていないとできない課題ですが、見本を準備しておくと、完成形を知らなかったり、イメージすることが難しくても、『手指の巧緻性』を高める課題として提供することができます。
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教室の毎日
25/07/08 17:57
