こんにちは、児童発達支援ひなぎくです。
前回に続き、手作り教材のご紹介
低年齢のお子様に人気だったのが
「ライオンのお口」です。
箱にフェルトでライオンさんのお顔をつくり、口を大きく開けられるようにしました。
そのお口の中に「シリコンビーズ」を手やスプーンを使って食べさせます。
シリコンのビーズは〇では無くて8面体になっているので、つまみやすく、またスプーンですくってもコロコロ転がりにくいので、スプーンの練習にも使いやすいです。
ライオンのお口は、手を離すと少し閉じてしまうので
反対の手で持って開けておく必要があるのですが、両手を使う動作として
役に立ちますね
上手にスプーンで食べさせたあと、パクパクとお口を動かしてくれていました。
「よく噛んで」食べましょう! って思っているのかな?
もうひとつは 「マッチング」の教材
ペットボトルのキャップに絵を貼り、仕切りケースの絵に合わせて同じ場所に入れていきます。
30個もあるのですが、よ~く目で探し、絵を合わせていくときはとっても集中していました。
順番に1列ずつ入れたい。ランダムに入れたい。絵の向きも合わせたい。等
お子様それぞれ自分のやり方で最後まで取り組んでいました。
どちらも手先をよく使い、手指の巧緻性・手と目のコーディネート、集中力を養うなど様々なねらいがあります。
身近な材料で様々な教材作り
スタッフ一同、日々楽しみながら作成しております
「児童発達支援事業所」って何をするところ?
「ひなぎく」はどんなところなのかな?と、気になる方も
是非、見学を兼ねてお越しください。
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手作り教材 その2
療育で使う教具・教材
23/06/28 13:16