こんにちは。児童発達支援施設ウィングハートです。
今回は、当施設で行っている SST(ソーシャルスキルトレーニング) の取り組みをご紹介します。
SSTとは、子どもたちが社会の中でよりスムーズに人と関わるための「社会的スキル」を身につける療育プログラムです。
■ 今回のテーマ:「話を聞くときの姿勢」
日々の療育の中で、「先生のお話を聞くときの姿勢」を練習する場面はよくあります。
そこで、子どもたちにもわかりやすく伝えるために、当施設では SSTプリント を活用しています。
プリントには、
先生の話をしっかり聞いている子
おもちゃに気を取られて話を聞けていない子
が並んで描かれています。
このイラストを見ながら、子どもたちと一緒に
「どっちがかっこいいかな」
「どうして左の子の方がいいのかな」
と考える時間をつくります。
自分で選び、自分で理由を言葉にすることで、
「納得して行動する」 という大切なステップにつながります。
以下のリンクから、絵カードをダウンロードできますので、ぜひラミネートしてご活用ください!
https://wingheart-kids.com/%e3%80%90sst%e3%83%97%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%83%88%e7%b4%b9%e4%bb%8b%e3%80%91%e8%a9%b1%e3%82%92%e8%81%9e%e3%81%8f%e3%81%a8%e3%81%8d%e3%81%ae%e5%a7%bf%e5%8b%a2%e3%82%92%e8%82%b2%e3%81%a6%e3%82%8b/
■ 実際の関わり方の例
イラストを使ったSSTに加えて、日常場面でも次のような関わりを行っています。
● 子どもが遊んでいるときに声をかける
行動を切り替えるのは、幼児にとって簡単ではありません。
だからこそ、具体的な言葉で伝えることが大切です。
「いまのおもちゃは置いて、先生の方を見てね」
「お話が終わったらまた遊ぼうね」
曖昧な「ちゃんとしてね」ではなく、
どうすればいいかが一目でわかる声かけを意識しています。
● 良い姿勢ができたらすぐに褒める
行動ができた瞬間に褒めることで、子どもは「これでいいんだ」と理解できます。
「体を向けてくれてありがとう」
「最後まで聞けたね」
小さな成功体験の積み重ねが、子どもの自信につながります。
■ 研究からわかるSSTの効果
「幼児に対する集団社会的スキル訓練の効果」
(認知行動療法研究 44(1): 41-51, 2018)では、5〜6歳の幼児を対象にしたSSTの有効性が示されています。
研究では、
主張スキル
協調スキル
自己統制スキル
の向上が確認され、問題行動の改善にもつながったと報告されています。
当施設でも、こうした 科学的根拠に基づいたSSTプリントや声かけ を取り入れながら、
子どもたちの「聞く力」「関わる力」を育てています。
■ まとめ
話を聞く姿勢は、学校生活や集団活動の土台になる大切なスキルです。
イラストを使ったSSTプリントや、日常の中での具体的な声かけを通して、
子どもたちが「できた!」と感じられる瞬間を積み重ねていきたいと思っています。
今後も、療育に役立つSSTプリントや関わり方を紹介していきますので、ぜひご覧ください。
〇寝屋川市で子どもの発達の悩み相談するなら?
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今回は、当施設で行っている SST(ソーシャルスキルトレーニング) の取り組みをご紹介します。
SSTとは、子どもたちが社会の中でよりスムーズに人と関わるための「社会的スキル」を身につける療育プログラムです。
■ 今回のテーマ:「話を聞くときの姿勢」
日々の療育の中で、「先生のお話を聞くときの姿勢」を練習する場面はよくあります。
そこで、子どもたちにもわかりやすく伝えるために、当施設では SSTプリント を活用しています。
プリントには、
先生の話をしっかり聞いている子
おもちゃに気を取られて話を聞けていない子
が並んで描かれています。
このイラストを見ながら、子どもたちと一緒に
「どっちがかっこいいかな」
「どうして左の子の方がいいのかな」
と考える時間をつくります。
自分で選び、自分で理由を言葉にすることで、
「納得して行動する」 という大切なステップにつながります。
以下のリンクから、絵カードをダウンロードできますので、ぜひラミネートしてご活用ください!
https://wingheart-kids.com/%e3%80%90sst%e3%83%97%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%83%88%e7%b4%b9%e4%bb%8b%e3%80%91%e8%a9%b1%e3%82%92%e8%81%9e%e3%81%8f%e3%81%a8%e3%81%8d%e3%81%ae%e5%a7%bf%e5%8b%a2%e3%82%92%e8%82%b2%e3%81%a6%e3%82%8b/
■ 実際の関わり方の例
イラストを使ったSSTに加えて、日常場面でも次のような関わりを行っています。
● 子どもが遊んでいるときに声をかける
行動を切り替えるのは、幼児にとって簡単ではありません。
だからこそ、具体的な言葉で伝えることが大切です。
「いまのおもちゃは置いて、先生の方を見てね」
「お話が終わったらまた遊ぼうね」
曖昧な「ちゃんとしてね」ではなく、
どうすればいいかが一目でわかる声かけを意識しています。
● 良い姿勢ができたらすぐに褒める
行動ができた瞬間に褒めることで、子どもは「これでいいんだ」と理解できます。
「体を向けてくれてありがとう」
「最後まで聞けたね」
小さな成功体験の積み重ねが、子どもの自信につながります。
■ 研究からわかるSSTの効果
「幼児に対する集団社会的スキル訓練の効果」
(認知行動療法研究 44(1): 41-51, 2018)では、5〜6歳の幼児を対象にしたSSTの有効性が示されています。
研究では、
主張スキル
協調スキル
自己統制スキル
の向上が確認され、問題行動の改善にもつながったと報告されています。
当施設でも、こうした 科学的根拠に基づいたSSTプリントや声かけ を取り入れながら、
子どもたちの「聞く力」「関わる力」を育てています。
■ まとめ
話を聞く姿勢は、学校生活や集団活動の土台になる大切なスキルです。
イラストを使ったSSTプリントや、日常の中での具体的な声かけを通して、
子どもたちが「できた!」と感じられる瞬間を積み重ねていきたいと思っています。
今後も、療育に役立つSSTプリントや関わり方を紹介していきますので、ぜひご覧ください。
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