いつも、くれせんとの運営にご理解とご協力を頂きありがとうございます。
2024年がスタートして、早くも2か月が過ぎようとしています。
子どもたちは、学校や園での行事の練習が多く少し疲れた様子やイライラした感じでくれせんとに来所する日が多くなっておりますが、
くれせんとの扉を開けるとボールプールにダイブしたり、マットの上で腹部や背中に圧を入れながら全身をリラックスさせたり、スタッフのマッサージによる刺激を受けたりしながら心身を整えて行く時間が見られます。
さらに強い刺激を求めるお子様はハンモックに入ってグルグルを楽しんだり、高さのある所へ登ったり、ジャンプしたりを繰り返し楽しむ様子が見られます。
くれせんとでは、そんな時間を最もお子様の成長に繋がる「絶賛発達中の時間!!」として安全面の見守り、行動観察をしながら個別にスキンシップを図る時間としてとても大切にしています。
子どもたちは、「整う」という時間の後は非常に穏やかで、表情も柔らかく不思議な事に言葉も優しくなり、友達と模擬遊びをしたり、作業活動やプリント教材に取り組んだり、お絵描きをしたりと、静かな時間を過ごすことができます。
そのような感覚を日々繰り返し体感し、後半30分はその日のメンバーみんなで集団のレクリエーションを楽しみ、一体感を味わい遊びの時間を終了します。
その後、終わりの会で「今日一番楽しかったこと・・・」を発表して一日の振り返りをします。
この時間で、人前で話す練習と体験、聞く力と記憶の振り返り、気持ちの引き出しの整理の力の練習をしていきます。
その後、送迎の車とドライバーの発表を聞き、今日はどの車にどの先生と乗り帰宅するのかを理解して元気に「さようなら」・・・🌙くれせんと🌙での一日が終わります。
文字化すると堅苦しく難しい時間のように感じるかもしれませんが、実際の現場は笑顔と笑い声が溢れています。
保護者の皆様も気軽に見学にいらしてくださいね!!
🌙管理者・児童発達管理責任者 重松 博美🌙
🌙くれせんと🌙での一日
教室の毎日
24/02/27 19:11