くれせんとでは、感覚統合・原始反射統合による発達支援をしています。
ハンモックは、揺れる・回るといった感覚刺激を通して前庭覚を発達させることができます。
この前庭覚には…
姿勢調整(机に肘をつかなくても座っていられる)や左脳と右脳を繋ぐ(遊びが譲れるようになったり、こだわりが薄くなったりする)
などの働きがあります。
また、体に圧・摩擦といった感覚刺激が入り、固有受容覚を発達させることができます。
この固有受容覚には…
力のコントロール(筆圧や声の大きさ、お友達の肩を叩く強さなどが整う)やボディイメージ(目で見えない体の動きが分かり、ボールの投げ方などがスマートになる)
などの働きがあります。
ハンモックでの遊びを通して、無理なトレーニングをしなくても子ども達が楽しみながら発達を積み上げることができます。
くれせんとでは、スタッフ全員が発達知識を学び、子どもの発達に貢献していきます。
ハンモックは発達に万能な療育設備です!
教室の毎日
24/11/19 23:16