いつも、くれせんとの運営にご理解とご協力を頂きありがとうございます。
木々の葉も色づき始め、朝夕肌寒くなりました。
10月は、「くれせんと」全店で防災療育を開催しました。
紙芝居や絵本を通して、地震や火災・津波などについて学びました。
子どもたちもしっかりと防災の大切さを認知していて驚きました。
今回は、防災リュックの中身の確認や準備物、あるといいなぁ~を皆で考え意見を出し合いました。
子どもたちの中には、「ゲーム」「YouTube」「コーラ」などなど現代っ子らしい意見が飛び交っていました(笑)
常食(おやつ)も皆で食べてみました・・・いつものビスケットも、非常食では少し硬かったり、味が薄かったり、逆に塩味がよく効いていたりという体験をしました。
いざというときに、戸惑うことなく非常食が食べれるといいなぁ~という狙いで取り組みましたが、意外と拒否や戸惑いもなく美味しく食べることができました。
11月には、教室で学んだことを避難訓練で実践しました。
今回は「火災訓練」をしました。
各店、近隣建物からの出火の想定で、非常ベルを聞きおしゃべりをやめて、口と鼻を押さえ、姿勢を低くして非常口へ向かいました。
戸外へ出てからもしっかりとルールを守りながら、1次避難場所・2次避難場所へ移動して点呼を受け、教室へ戻り振り返りの時間を持ちました。
このように、実際の体験の機会を多く持ちながら、
いざというときにパニックや不安・恐怖が少ない状態で、安全に行動できるよう支援の中で学んでいけたら良いなと思っています。
🌙くれせんと統括 南別府ワコー管理者兼児童発達支援管理責任者 重松 博美🌙
防災療育を開催しました⛑
教室の毎日
24/11/19 23:29