言葉を身につけていく練習として、学習的な課題を通して言葉にふれていく方法と
お話しするのが楽しくてもっとお話ししたくなるような言葉に、遊びを通してふれていく方法があります。
遊びを通して言葉にふれてもらう時は、マネしてほしい言葉を一緒に遊びながら言ってみます
「いくよー」→「いいよー」、「かして」→「どうぞ」
同じものを一緒に見る共同注意
「あれ、なに?」→「あ、鳥さんだね」
1語文から2語文3語文へ
「ブーブー」→「赤いブーブーだね」
などなど、遊びを通してことばにふれながら
「もっと知りたい」「もっと話したい」を増やしていけると良いですね
遊びという楽しい体験を通して身につけたことばは、
単なる記憶ではなく生きたことばとして定着しやすいのではないでしょうか
遊びを通して言葉にふれる
教室の毎日
25/06/02 11:43
