あすてっぷ八尾南では、療育では個々の発達年齢合わせた療育プログラムを提供しています。
児童発達支援の課題を紹介します。
塗り絵の目的は色彩感覚を養うことも目的とされますが、他にも就学児以降の学習面のステップアップのために、枠を意識して塗ることを目標として設定しています。
写真のイカとタコのイラストに洗濯ばさみをつけていくのですが、これは好きな場所に洗濯ばさみをつけていくのではなく、丸の部分を狙って挟むという動作があります。このように目と手の協調運動を繰り返し行うことにより、枠に対する意識向上を図っていきます。
このように目で捉えた情報を手で確実に捉えるような練習を積み重ねることにより塗り絵の枠への意識も高め、文字を書くときに枠内におさめる意識をつけることにもつながっていきます。
あすてっぷ八尾南では、このようにお子様の発達年齢に即した手作り教材もたくさんご用意しています。
一人ひとりに真摯に向き合うために、手作り教材は一つ一つ作り上げています。
お子様の発達で困りごとがありましたら、ぜひご相談ください。
お子様一人ひとりに合わせた教材をご準備しておまちしています。
目と手の協調運動(児童発達支援)
プログラム紹介
25/04/11 19:54
