こんにちは、よつばきっずです🍀
本日はグレーゾーンのお話をします。
グレーゾーンとは、発達障害の特性がいくつか見られるものの、診断基準をすべて満たしているわけではなく、確定診断ができない状態をいいます。診断はつかないが、発達障害の傾向はあるという状態です。
診断基準に満たないため、子どもの困り感が少なく、特性も弱いと考えられてしまいがちです。しかし、グレーゾーンの子どもこそ、「努力が足りない」「甘えている」と周りから誤解され、困った対応をされることが多くなっています。
その結果、子どもの問題行動に対して親や支援者の誤った対応が続き、生きづらさが長期間続くこともあります。
我が子が発達障害やグレーゾーンかも?と思ったときにすべきこと
発達障害でもグレーゾーンでも、子どもの問題行動を改善し、成長を促すためには、子どもの行動の観察が必要です。
問題行動とは結果です。「その結果に至るまでにどのような要因や経緯があったか?」を、子どもの特性や取り巻く環境などとすり合わせて観察することで、問題行動の原因が見えてくることがあります。
グレーゾーンについて
教室の毎日
23/08/23 17:58