こんにちは、よつばきっずです🍀
昨日に引き続きグレーゾーンについてお話をします。
問題行動は、子どもの小さな躓きの集まりです。この小さな躓きを観察し、原因を早い段階で発見してケアをすれば、問題行動が起こらなかったり大きくならなかったりします。
観察の方法ですが、最低2週間ほどは子どもを観察し、統計(メモ)を取ってみましょう。そうすることで、子どもの困った行動のパターンや躓き、特性に気づけるようになります。
観察の項目は、
①問題行動が起こった時(時間)、
②どんな問題行動だったか?
③直前の出来事
④その時の対処や対応
⑤(親や先生が)気付いたことなどが良いでしょう。
この中で最も重要なことは、③直前の出来事です。子どもの困った行動を言葉で注意したり行動を促したりせず、まずは意識して観察してみましょう。
グレーゾーンについて②
教室の毎日
23/08/24 18:19