少しずつ寒さを伴って、冬が顔を出してきましたね⛄
今回から不定期にですが、ことばについてのお話を書けていけたらなと考えています😉
今日は、子どもがことばを話すまでを簡単に説明していきますね✨
子どもはお腹の中、産まれる前から音を聴いているというのは有名な話ですよね😊
お腹の中にいる赤ちゃんは、音を言語として捉えているわけではなく、純粋に声の強弱や抑揚、リズムを聴いているそうです✨
生後は約3か月頃から聞く力が育っていくといわれています😊
ことばの始まりは、”クーイング”といって「うー」だったり「あー」だったりの発声がみられ、これは2~3ヵ月頃に出現し、その後は4か月頃から子音が混じった発声もみられてきます😉
生後5~6か月からは”規準喃語”とよばれる子音と母音が連続した発声がみられるようになり、1歳頃から「わんわん」など意味を持った発話が出現、2歳頃になると、二語文が生成できるようになり、簡単な要求なども伝えられるようになります💡
ことばは歯や舌、軟口蓋・硬口蓋など色々な口腔器官を用いることで様々な音を生成するのですが、これを"構音"といって、獲得する時期が異なってきます✨
行ごとに大まかに記載すると……
2歳代……パ、バ、マ、ヤユヨワン、母音(アイウエオ)
3歳代……タ、ダ、ナ、ガ、チャ
4歳代……カ、ハ
5歳代……サ、ザ、ラ
と、こんなにも獲得時期が分かれてくるんです❗
こうして口腔器官の発達に伴いながら徐々にことばの成長は進んでいきます😊
今回は簡単にことばのお話でした😉
音は様々な口腔器官を使い、獲得時期も異なってくることを少しでも知っていただけたら幸いです✨
他にも、ことばやお話の面で気になることがあれば気軽に御連絡下さい😊
それでは、また次回の更新をお楽しみに📙
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