こんにちは😃
いきちかレンジャー、マルーン色です🌰
今回も、前回ご紹介させていただいた本
「今日、誰のために生きる?」より、
大切だと感じたことを引用させていただきます😆
それは、
『自分らしく生きる覚悟をする』というものです。
画家として、お客さんから頼まれた絵を完成させるために、
必死になって絵を描くショーゲンさん🎨
そんなショーゲンさんに、村長は言いました。
「そこに喜びはあるの?」
「それは、自分のために描こうとしているのか?
それとも人のために描こうとしているのか?
人のために描くのはいいけれど、
そこに自分の喜びもないといけない。
人のためにやって人が喜んだとしても、
自分にまったく喜びが感じられないんだったら、
それはやめとけ」
お客さんのために絵を描くショーゲンさんのように、
私たちは誰かのために行動することがよくあります。
それが日本では誇らしいとされています😌
しかし、それが自分の喜びでないのであれば、
苦しみにつながってしまうと思います😣
また、村長はショーゲンさんに言います。
「たとえば、日本に帰ったときに、
『あなたのためを思っていうけど、
絵なんて稼げないから、やめたほうがいい』
と言う人がいても、聞く耳を持つ必要はない。
その人があなたの人生を
どうにかしてくれるわけじゃないのだから」
「ショーゲン、
歓喜して自分らしく生きていくと決めてほしい。
周りにそういう人がどれだけいるかで、人生は決まるよ」
日本人は周りの状況を見て、
期待にこたえるのが上手です。
それは素晴らしいことだと思います👏
ただ、周りに合わせるあまり、
自分のしたいことを我慢してしまうことがあります。
その方が周りとの関係が円滑になり、
短期的には楽だと思います。
反対に、自分のやりたいことをすると、
周りと衝突することがあり、
困難に立ち向かわなければいけません😠
それでも、自分の喜びを知り、
その喜びを追求することでしか、
幸せになれないと村長は言っているのです💫
いつも周りのために動き、自分の喜びを知らない人と、
自分らしく歓喜する人生を送っている人。
「勝手なことをせずに周りに合わせなさい!」と子どもを叱る前に、
今の自分自身の姿を見つめ直していきたいと思いました🌟
歓喜して自分らしい人生を生きる✨
教室の毎日
24/05/22 10:48