こんにちは!
指導員の中根です。
ドリームズ・21st 平安通校では
自由時間の活動にも注力しています!
自由時間のことを「ハッピータイム」と呼んでいて、
お子さまがそのときにやりたいことを
存分に取り組めたり、
学校から帰ってきて
息抜き 気分転換ができるよう
職員も 子どもも一緒になって
遊んだりします。
今回は
ハッピータイムでのこだわりポイントを
ご紹介していきます!
① 「お子さまがホッとできる時間を」
学校に行っているだけでも
十分に頑張っていると私は感じております。
朝8:00頃から登校し、
30人以上がみんな一緒に夕方頃まで、
決められた時間・決められた学習内容を取り組む。
先生の目・友だちの目・クラスのルール 等
様々なことを気にしながら生活をします。
家に帰っても宿題。
それを
暑い日も 寒い日も
雨でも 雪でも
欠かさず月曜日から金曜日まで
週5日やり続ける。
より繊細な感覚がある子なら
なおさら神経を遣う。
その日一日
一生懸命頑張ってきた子が
ホッと一息ついて、自分の気持ちを出せる。
遊びにはそういった要素もあると考えています。
② 「遊んでいる中で、自然と学び、身に着ける」
ただ「遊んで楽しかった!」だけで終わるのではなく、
「楽しんで遊んでいる中で、
自然と何かを学んだり身に着けたりできる」素材を
職員が探し、準備しております。
机に向かい 椅子に座って
本を読んだり、紙に何かを書いたりすることだけが
「勉強」「学び」ではありません。
遊んでいるなかでも、学びはあります!
何より、
他者から与えられた課題に取り組むよりも
子どもたち自身が興味を持って、楽しんでできることが、
主体的 意欲的に取り組むこととなり、
スキルや能力も浸透しやすくなります。
③ 「お子さまが親しみやすいようなデザインのものを」
本物の将棋では難しい漢字がずらり...。
百人一首ではわからない言葉がたくさん...。
これでは
「ナニコレ...?」「むずかしそう...」
が先立って、
「楽しそう!」「やってみよう!」
という気持ちにはなりにくいです。
子どもたちが自分から手に取って、
「おもしろそう!」という興味や関心が湧きやすくなるようなデザイン。
子どもたち自身で読み解けるようなわかりやすいルール。
そういった親しみやすさも重視しております。
遊びながら、お金のやり取りを体験する。
遊びながら、文字の読み方(音読)を知る。
遊びながら、人とのコミュニケーションを学ぶ。
遊びながら、自分の世界観に没頭し、集中力を身に着ける。
今後もこのような題材の「遊びの素材」を
職員も一緒に楽しみながら提供していきます。
教材(遊び)
教室の毎日
23/06/14 15:59