こんにちは!
LUMO西川口校です!
今日は、原始反射の一つモロー反射についてご紹介します!
・モロー反射ってどんな反射?
反射を誘発するものの代表は、音、光、痛みなどの感覚に関わるものです。
赤ちゃんがビクッとして両手を広げて抱きつくような動きをします。
通常は生後4か月程度で減少するといわれていますが、残っていると感覚として入ってくる情報に過敏になり、おびえてしまうため、感覚トラブルを起こしやすくなります。
例えば、そろそろ学校は夏休みに入るころですね。旅行に出かけたり、普段の日常とは環境が変わりやすい時期でもあります。
そうした変化や、新しいことをしてみるのが苦手。
周囲の情報からストレスを感じやすく免疫力が下がりやすいので、風邪をひきやすい。
太陽光や、白い紙に書いてある文字がまぶしくて読みにくいと感じているなど。
周囲に敏感で、環境の変化に弱いのが特徴です。
・モロー反射が残っているときはどうすればいいのでしょう?
あえて反射でするときの動きを行うことが、感覚統合をしていくうえで大切になります。
モローなら、体を広げて縮める動作を繰り返すこと、ゆっくりと行うのがコツです。
反射が調ってくると、落ち着けるようになり、集中力が続くようになっていきます。
義務感をもちすぎずに、あくまで遊びの延長としてやることが大切です。
もちろん自宅でも行えますが、他の遊びや運動に混ぜて楽しみながら統合を目指せるのがLUMOの特徴です。
是非体験にお越しください!
LUMO西川口校でお待ちしています!
モロー反射ってなに?簡単にご紹介します!
教室の毎日
23/07/07 15:14