こんにちは!
埼玉県川口市にある児童発達支援・放課後デイサービスLUMO西川口校です。
暑い日💦が続いていますが、子どもたちは元気に外で遊んでいますね!
外出するときは日よけ帽子👒と水分補給を忘れないように、熱中症に気をつけましょう🌻
今回は「原始反射」のひとつ、ATNR(非対称性緊張性反射)についてお話します。📣
お子様が新生児👶の時に、首を向けた方向に手足が伸び、反対側の手足が屈曲する、弓を射るような姿勢🏹をご覧になったことがありますか?
この反射は成長するとともに調っていくものなのですが残ることもあって、もしかするとお子様の不得意なことの原因のひとつかもしれません。
例えば……
・スキップが苦手、同じ方の手足が出てしまう
・ピッチャーのようにボールを投げることが難しい
・野球⚾のバットやテニスラケット🎾を振るのが苦手
・本📖を読むときに読み飛ばしてしまう
・黒板に書かれたものを書き写すことが苦手
このような困りごとは、左右の手足が正中線(頭頂から脚部を繋いだ線)を超えて反対側に動かすことが難しいというATNRの残存、視覚と身体の連動がうまくできていないために起こっている可能性があります。😲
正中線を超えた動きをする運動、例えば
「立った状態で右手を上げた左足にタッチする、左手を上げた右足にタッチすることを繰り返す」(ラテラルタッチ)
「手足を床にしっかりつけて四つん這いで歩く」(クマ歩き🐻)
は、おうちでもできる運動ですね。
LUMO西川口校では、ATNRなどの原始反射の残存を調え、お子様の困りごとを少なくして生活しやすくする運動をたくさん行っています。
体験も行っていますので、ぜひご相談ください!📞
視覚と身体の連動のこと 【ATNR:非対称性緊張性頚反射】
教室の毎日
24/07/12 12:25