こんにちは。さくら療育園です。
今回は、児童発達支援管理責任者(とっても長いので「児発管(じはつかん)」と呼ばれることもあります)の私から、大きな役割の1つである個別支援計画の作成で大切にしていることについてお話したいと思います。
放課後デイサービスでご利用のお子さまには、「○○さんの夢応援ノート」という名前で、支援計画を作成しています。さくら療育園ではお子様の「主体性」を大切にしているので、将来の夢や、自分のいいところを含め、さくら療育園でどんなことをしてみたいか、どんな力を伸ばしたいかなど、お子様自身や保護者様からお話を伺って作成しています。
夢実現に向けて、今応援してあげられることはどんなことだろう…。
今すぐハワイアンセンターに連れて行ってあげることは難しいのですが…「いつか」のために、今できることを目標に設定するようにしています。
「できないこと、苦手なことを克服するための目標」ではなく「自信を持ってできることが増えるための目標」となるように、5つの領域を踏まえ、様々な視点から、今できることの見極めをすることを心掛けています。私たちがどのように関わり、何をしていくのか、その結果お子様がどのように成長していくことを期待しているのか、どんな人が見てもわかる支援計画を作成していくことが、私の役割だと思っています。
【さくら療育園(仙台市)】児童発達支援管理責任者の役割
大切にしていること
24/06/08 14:12