こんにちは。
さくら療育園 保育士Sです。
先日、蒲町にある「児童発達支援・放課後等デイサービス LAGOON」さんと交流会を開催しました。チーム対抗の「玉入れ」や「リバーシ」、そしてお互いに協力して行う「絵合わせゲーム」などを楽しみました。
放課後等デイサービスガイドラインにも、「放課後等デイサービス事業者は、地域社会との交流や連携を図り・・・」と、社会的責任が記載されています。
さくら療育園ではこれまでにも地域の方々と一緒に公園で遊んだり、買い物体験を通して交流を深めたりするなど、関わりの機会をつくるプログラムを実施しています。こうした触れ合いを通じて、子どもたちはさまざまな人との関わり方に気づき、相手の気持ちを考えて行動することや、自分が役に立つ喜びを感じ、地域に親しみを持つことが期待できます。
玉入れの時に、年下の子にボールを渡してくれた高校生、 好きな食べ物が「梅干し」だったからと勇気を出して話しかけた女の子、 一緒に遊ぼうとそっと背中に手を添えた男の子。
「はじめまして」の子どもたち同士のそんな姿・関わりの中に、「心」の成長を感じ、嬉しい時間を過ごしました。
【さくら療育園(仙台市)】交流会
大切にしていること
24/08/20 20:22