早期療育を受けずに小学校へ就学してしまうと...今回は、身体全体の動きとそれに対応する空間認知のつまづきについてお伝えいたしたいと思います。
【~位置や動きを捉える活動へのつまづき~】
1.ラケットやバッドでボールを打つのが苦手
2.表やグラフを理解するのが苦手
3.方向感覚が悪い
4.指をさしたり、指示したものを見つけられない
5.距離を判断するのが苦手(自分の位置から壁までの距離など)
6.ボールを受けるのが苦手
7.下りの階段や高い遊具への登り降りを怖がる
8.つまづいたり、物や人にぶつかることが多い
このようなことが苦手になり、空間認知能力が乏しく、距離感を理解しにくい特性が生じてしまいます。
早期療育により、体幹を鍛える運動に取り組む事で、これらの苦手な症状を置きにくくすることが出来ます。
このような困りごとを生じさせない為にも、就学前にしっかりと早期療育を受けることが大切なのです。
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発達に凸凹(でこぼこ)があるお子様のつまづきについて(3)
教室の毎日
24/07/19 11:05